RightFontの便利機能
気に入ったのは以下の機能です。
SketchやPhotoshopにドラッグ&ドロップでフォントを追加できる(注1)
Affinity Designerにコピー&ペーストでフォントを追加できる(注2)
好きな文字を入れてフォントをプレビューできる
独自のリストを作って管理できる
アイコンをドラッグ&ドロップで追加できる
Google FontsやAdobe Typekitのフォントを自動で同期して使える
他にも、いろいろ細かい便利機能があります。
手書き、Serif、Sans-serifなどのカテゴリでの検索がしやすい
使ってないフォントを簡単にオフにできる
フォントをDropboxなどに保存して同期できる
フォント・ファミリーと全てのフォントでの表示を簡単に切り替えられる(⌘ + G)
これらがサクサク動くので、なかなかいい感じです。上の機能のなかにはMacにデフォルトで入っているFont Bookでもできることはありますが、RightFontの方がコンパクトにまとまっていて使いごこちが良いです。
うまく動かない機能(注1 & 注2)
以下の環境で試したところ、Sketchへのドラッグ&ドロップとAffinity Designerへのコピペがうまく動作してくれません。
RightFontの方とやりとりしたところ、検証して修正を試みるとのことだったので修正されることを願っています。Twitterで質問をしたり返金のリクエストをしたのですが、すごく丁寧に真摯に対応いただきました。良いアプリだと思うので問題が解決したら、ぜひもう一度買いたいと思っています。
フォント選びの新しいワークフロー
ちょっとした違いではありますが、RightFontを使うとフォント選びのプロセスがすごく効率的になりそうです。
RightFontで任意の文字を表示させる
SketchやPhotoshopなどのアプリにドラッグ&ドロップで追加
RightFontだと表示するフォントサイズも調整できるし、SketchやPhotoshopのドロップダウンに表示される小さい文字で選ばなくてすみます。日本語フォントも独自リストを作れば選ぶのが楽になります。
任意の文字を表示させる
下のほうにあるアイコンをクリックして任意のテキストを入力すると、そのテキストでそれぞれのフォントが表示されます。